井上の過去編 その①

  パラグライダーを始めたきっかけは、ハングとちょっと違うという事を知ったから。

当時スクールのお手伝いをしていたのですが、その頃はハンググライダー一筋!だったのです。ですが、スクールに通うお客様に質問されてそれに答えていたら、なんと!パラとハングが違う事が発覚したのです。今はもう何を答えたのかわからないんですけれど。

それで「これではいけない。パラグライダーでも飛べるようにならなくっちゃ。」と決意したのです。

ですが、、、パラグライダーで飛ぼうとした途端にスタ沈しまくりです。

ハングでスタ沈する事はなかったのに、、。

ハングのテイクオフは大好きだったのに。

何で?何が違うの?

当時飛んでいたエリアのテイクオフ場(スタートする場所)はランチャー台といって台の上から飛び出していく所でした。よくあるスキー場のような斜面がいつまでも続いているエリアとは一足違って、ランチャー台が終わるまでに滑空ができなければ失敗(スタ沈)します。

私はハング出身者だったので、パラグライダーでスタ沈の失敗をするとランチャー台ではこれがもう見事なぐらい頭から真っ逆さまに落ちていくんです(;’∀’)。ハングのテイクオフはかなり前傾になって翼をリードしつつ、翼が滑空を始めたら足がランチャーから離れて浮きだします。

なので~頭が前にあるこのフォームはしっかり身につけていました。でもそれは、ハンググライダーの翼がすでに形成されてあるから許される事であって「とにかく走れば翼ができるんでしょ?」と安易に思っている私は限りのあるランチャー台があと1歩で終わる!!ってタイミングでやっとこさ翼が自分についてきていない事に気が付くんです(^^;)

「やべっ!!」と思ったのもつかの間、もう遅いっす。

ほら、私ってハングテイクオフ上手だったじゃないですか(笑)綺麗な前傾フォームなんですよ。って事は翼を残して頭から真っ逆さまに落ちていくわけです。

真っ逆さま?って怖いでしょ。そーなんですマジ怖いっす(^^;)でもまあ、私が地面に叩きつけられる前に、少なからずともパラグライダーが翼の役割をしてくれて樹木に引っ掛かるのと、自分も樹木の枝に支えられるので幸いな事にまったく怪我をする事もなかったです。

渥美半島にあるエリア「衣笠」や「高塚」はとにかくよくスタ沈していました。午前中に衣笠でスタ沈して午後は高塚でスタ沈。。。よくもまあ飽きずに落ちますね(笑)

ある時は五井山でもスタ沈しました。ここのランチャー台って衣笠や高塚と違って地面からランチャー台自体が高いんです。当然周りに木々も生えているんですが、普通の木々なのでそれほど高くもないのです。 いつもなら(笑)すぐに木々が私を受け止めてくれて、パラグライダーも木々に引っ掛かってくれて「あ~また今日もやっちゃったか~」と反省しつつ地面に叩きつけれれる事もなく終わるんですけど。

五井山はその高いランチャーなので自分を受け止めてくれる樹まである意味遠い!!

つい「うおぉ~~~~!!」ってはしたなく叫んじゃいますよね。

あれ?女なんだから「きゃ~」って言いたいのにそこは無理みたい(^^;)

「きゃ~」ってなかなか言えないんですよ~。女性ならば憧れるあの「きゃ~」なんですが、これって練習していないと出ないんですよね。もちろん性格もあるわけで、、、

おっと話がそれてきちゃいましたね。

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